梅雨に入ると思い出す、紫陽花のおまじない。以前、Instagramのフォロワーさんから「紫陽花を逆さに吊るすと厄除けになるんですよ」と教えていただいたのがきっかけでした。
季節の花に願いを託すという、なんともやさしい言い伝え。今年もわが家の紫陽花で、このおまじないを取り入れてみました。この記事では、その由来や意味から、作り方・飾り方までをやさしくご紹介します。
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紫陽花のおまじないとは?
紫陽花のおまじないは、梅雨の時期に紫陽花を逆さにして吊るし、厄除けや健康、金運を願う、昔から各地に伝わる暮らしの言い伝えです。
玄関やトイレ、軒先などに飾る家庭が多く、「家族の健康を守る」「お金に困らない」「女性の体の不調をやわらげる」といった願いが込められてきたといわれます。
地域や家庭によって少しずつやり方や意味が異なるのも、この風習のおもしろいところです。
なぜ「逆さ」に吊るすの?
花を下に向けて吊るすことには、「悪いものを家に入れない」「災いを遠ざける」といった意味があるとされます(諸説あります)。下向きに飾ることで厄を払う、という考え方が背景にあるようです。
おまじないなので由来は一つに定まっていませんが、季節の花に願いを託すという、やさしい気持ちは共通しています。

用意するもの
特別なものは必要なく、身近なもので始められます。
- 紫陽花(庭のものでも、切り花でも)
- 花ばさみ(または剪定ばさみ)
- 白い紙(半紙や包装紙)
- 麻ひも・水引 など、束ねて結ぶもの
- S字フック など、吊るすための道具

こちらはショート動画になります。庭の紫陽花を調達してきました。本編はこの先へ(⋆ᴗ͈ˬᴗ͈)”
よければ合わせてご覧ください。
作り方と手順
とても簡単で、5分ほどで作れます。
- 紫陽花を、数輪まとめて切ります
- 白い紙の内側に願い事と名前と生年月日を記します。
- 茎を上にして、白い紙でやさしく包みます
- 根元を麻ひもや水引で結びます
- 花が下を向くように、逆さにして吊るします




実際に作る様子は、動画にまとめています。手順がひと目で分かるので、よければあわせてご覧ください。
飾る場所と時期
飾る場所は、玄関・トイレ・軒先・台所などが一般的です。家の入り口や水まわりに飾る家庭が多いようです。
時期については、「6」にちなんだ日(6月の6のつく日など)に行うとよい、という言い伝えもよく知られています。一年間飾ったら、翌年あたらしい紫陽花に取り替えるのが習わしです。

わが家は軒下とトイレにかざってみました。

暮らしに取り入れて
信じる・信じないというより、季節のうつろいを感じる小さな習慣として楽しむのが、このおまじないの魅力だと感じています。
梅雨のひととき、紫陽花を切って、包んで、吊るす。その時間そのものが、なんだか心を整えてくれるようです。今年の紫陽花で、あなたも暮らしに小さな彩りを添えてみませんか。



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